作る

夢中になれることは何なんだろうかと考えたとき
「作る」ということが私にとって一番好きなことだと気づきました。

「クリエイティブ」という言葉を使うのはおこがましいのですが、何かを作っているときに私は無我夢中になって一番心が安定しているのかもしれません。

生活の中で「作る」とはどういうことがあるのだろうかと探してみると、例えば「お料理」。
お料理は毎日の「作る」という基本です。
こういうWEBページを「作る」こともそうですし、ほんの少し工夫したことも「作る」ことに違いありません。

お料理を例にすると
最初は何もない状態から「カレーが食べたい」とか「みんなの好きなカレーを作ろう」とスタートします。
そして材料のじゃがいも、たまねぎ、にんじん、お肉、ルーを集めます。
次のステップはじゃがいもの皮むき、肉を切るなどひとつひとつに手を加えます。
そして、それらを集合させてMIXしていきます。
最後にはおいしいカレーができます。

この作成過程は「面倒くさい」といえばその通りなのですが手のかかる行程です。
でもそれらを順番にすることで何もなかったものからどんどん形として見えてきて「カレー」が香ってきます。
どんどんゴールに近づきます。

最後は自分が望んだ「カレーが食べたい」という気持ちを満足させることができます。

50代半ばともなると気力がなくなり、何かをすることが面倒くさいと思うことが多くなります。
カレーも作らなくてもおいしいカレーを別の手段で用意することができることもあります。
その中で「作る」過程が好きな私は楽しむことができているから夢中になれると気づきました。
このWEBページを作成するのも同じことで、何もない状態から文章や絵を描いてどんどん形にすることができる、それに夢中になっているのは楽しいと思っているからに違いありません。

このページでは50代の私が可能なこと、挑戦できることを、「作る」ということに焦点を当てて経験情報を記録していきます。
何かをやろうと夢中になって取り組んでいるとき(やじるし)人はイキイキと輝く。
50代でもまだまだ輝ける。

◆50代からのコンセプトはこちら

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