「感動が薄れた」と感じたら、それは老化じゃない。50代からもう一度「自分を主役にする」生き方




感動が薄れたのは、老化のせい?!

50代を過ぎてから、
映画を観ても、季節が移っても、
昔ほど心が動かなくなった——

そんな瞬間を感じること、ありませんか?

今回紹介するこの動画では、その理由が「もう歳だから」という「老化」ではなく、むしろ「心を守ってきた証」かもしれない、という少し意外な視点から語られています。

介護や家族のサポートで、感情を抑えて生きてきた人ほど、きっと「そうだったのか」と感じるはずです。



1.「奥ゆかしさ」が人生をモノクロにしていく

50代になると、自然と人生ブレーキを踏むようになります。
体力も気力も落ちて、職場ではベテラン、家庭ではサポート役。
若い世代に主役を譲ることが「ラクでいい生き方」安定に感じる。

けれど、その一歩引いた控えめな行動「奥ゆかしさ」が あなたの時間や人生をモノクロにしてしまうこともあるんです。

日々は穏やかでも、 記憶にも残らない時間が増えていく。
振り返っても、思い出にすらならない——
そんな日々を、私たちはいつの間にか選んでしまっているのかもしれません。



2.自分を主役に戻すと、人生は再び動き出す

でも、あなたの人生はまだ本番中です。

50代からでも、いや、50代だからこそ、 人生を濃く生きている人はたくさんいます。

彼らに共通しているのは、
「自分を主役に戻す」瞬間をちゃんと持っていること。



3.子どもの頃を思い出してみてください


子ども時代、誰に教わらなくても時間を忘れて夢中になれた。
遊び疲れて眠るまで、全力で生きていた。
逆上がりができなくても、「自分が最強」だと思っていた。

あの頃は、結果よりも「夢中になっている時間」こそが宝物。
実はあの感覚が、人生後半の最大のエネルギー源なんです。



4.「自己決定感」が幸福度をつくる


心理学の研究でも、
「自分で決めて動いている」という「自己決定感」が高い人ほど、 幸福度が高いことがわかっています。

他人の期待より、自分の選択。
誰かのためより、「自分が楽しい」を選ぶこと。
それが、人生後半を軽やかにする最強の習慣です。



5.遊び疲れて眠るように、生きていこう

一度きりの人生。
「自分が最強」「自分がすべて」

そう信じられた子どもの頃の自分を、 もう一度、人生の真ん中に戻してみませんか。

遊び疲れて眠るように、 今日をやりきれたら、それだけで上出来。

🎥 動画はこちらからご覧いただけます
【50代からこそ】これに気づいたらどんどん幸せになっていける

最後に

このブログ「50代からの」では、 難病の母の介護を通して見えてきた「人生後半の心の整え方」や、 50代からの生き方のヒントを発信しています。

紹介した動画で、少しでもあなたの「あしたの自分」が軽くなるきっかけになりますように。

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